
dodaチャレンジは、障害者雇用に特化した転職・就職エージェントです。公開求人を検索できるだけでなく、専任のキャリアアドバイザーによる求人紹介、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、企業との調整、入社後の相談まで利用できます。
dodaチャレンジについて検索すると、「口コミ」「ひどい」「断られた」「精神障害」「求人検索」「ログイン」「電話番号」といった言葉も表示されます。利用を検討している人にとっては、本当に求人を紹介してもらえるのか、悪い評判にはどのような背景があるのか、自分の障害や希望条件でも利用できるのかが気になるところでしょう。
しょうなび運営者も、過去にdodaチャレンジを利用しました。同じ時期に別の障害者向け転職エージェントにも登録しましたが、そちらでは求人紹介がなく、dodaチャレンジでは求人を紹介してもらい、約2カ月で転職先が決まりました。
ただし、登録すれば誰でも必ず求人を紹介してもらえるわけではありません。地域、職歴、スキル、希望する勤務時間、必要な合理的配慮などによっては、その時点で紹介できる求人がない場合もあります。
この記事では、dodaチャレンジ公式サイトのサービス案内、求人検索、障害別支援、利用の流れ、よくある質問などを確認したうえで、実際の利用体験も交えながら、メリットと注意点を整理します。
この記事で分かること
- dodaチャレンジの評判・口コミの見方
- 「ひどい」「断られた」と検索される背景
- dodaチャレンジの求人検索と非公開求人
- 精神障害や発達障害でも利用できるか
- 実際に利用して感じたメリット
- 求人を紹介されなかった場合の対処法
- ログイン画面と問い合わせ先の確認方法
dodaチャレンジの評判は?実際に利用した結論
実際に利用した立場から見ると、dodaチャレンジは、障害者雇用で初めて転職する人や、自分の障害特性・合理的配慮をうまく説明できない人にとって、相談する価値のあるサービスです。
特に役立ったのは、求人を紹介してもらえたことだけではありません。履歴書や職務経歴書の見直し、自己PRの整理、面接で聞かれやすい質問への準備、企業へ伝える配慮事項の整理まで、一緒に進められたことです。
障害者雇用では、職歴やスキルだけでなく、障害が仕事へ与える影響、体調が悪くなりやすい状況、安定して働くために必要な配慮、通院頻度、勤務時間の制限なども企業へ伝える必要があります。
これらを一人で整理するのは簡単ではありません。休職や退職を経験して自信を失っていると、自分の弱い部分ばかり説明し、これまでの経験や強みを十分に伝えられないこともあります。
dodaチャレンジを利用すると、「何ができないか」だけでなく、「どのような環境や配慮があれば安定して働けるか」という形に整理しやすくなります。ここが、自分だけで求人を探して直接応募する方法との大きな違いです。
一方で、担当者との相性や紹介される求人には個人差があります。dodaチャレンジだけですべてを決めず、ハローワーク、他の障害者向け転職サービス、企業の採用ページ、実際に働いた人の口コミも併用するのが安全です。
dodaチャレンジとは
dodaチャレンジは、パーソルダイバース株式会社が運営する、障害のある方を対象とした転職・就職支援サービスです。障害者雇用に詳しいキャリアアドバイザーが、利用者の職歴、希望条件、障害の状況、必要な配慮を確認しながら転職活動を支援します。
| 運営会社 | パーソルダイバース株式会社 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 主な対象 | 障害者手帳を持つ方、または申請中の方 |
| 主な支援 | キャリア相談、求人紹介、書類添削、面接対策、企業との調整、入社後の相談 |
| 相談方法 | オンライン、電話、メール、対面など |
| 求人 | 公開求人と非公開求人 |
| 対象地域 | 全国。ただし地域や条件によって求人状況は異なる |
公式サイトでは、2025年度の情報として「障害者の転職支援数No.1」「カウンセリング満足度93%」「6カ月就業継続率95%」と案内されています。これらは公式サイトに掲載されている実績値ですが、登録者全員への求人紹介や内定を保証する数字ではありません。
また、6カ月の就業継続率と、1年後や数年後も同じ会社で働き続けられるかは別の問題です。実績だけで判断せず、紹介される仕事内容、配慮、雇用形態、配属先の相談体制まで確認しましょう。
※実績値は記事更新時点で公式サイトに掲載されている2025年度データです。最新情報は公式サイトで確認してください。
dodaチャレンジの評判・口コミ
dodaチャレンジの評価は、利用者の地域、職歴、希望条件、障害特性、担当者との相性によって変わります。希望に近い求人を紹介してもらい、書類添削や面接対策が役立つ人がいる一方で、紹介できる求人がなかったり、希望と異なる求人を提案されたりする場合もあります。
転職エージェントは、登録者全員へ同じ求人を案内するサービスではありません。その時点で企業から預かっている求人と、利用者の経験、勤務条件、必要な配慮を照らし合わせて紹介します。
そのため、良い口コミと悪い口コミのどちらか一方だけで判断するより、「自分の地域や希望条件で利用する価値があるか」「担当者へ希望を具体的に伝えられるか」を考えることが大切です。
dodaチャレンジの良い評判につながりやすい点
- 障害者雇用に詳しい担当者へ相談できる
- 履歴書や職務経歴書を添削してもらえる
- 面接での障害や配慮事項の伝え方を相談できる
- 一般公開されていない求人を紹介される可能性がある
- 面接日程や条件の調整を担当者へ依頼できる
- 入社後の困りごとについて相談できる
しょうなび運営者が利用したときも、求人紹介だけでなく、職務経歴書、自己PR、障害特性、配慮事項を整理できたことが役立ちました。
dodaチャレンジはひどい?悪い口コミを読むときの注意点
「dodaチャレンジ ひどい」と検索されることがありますが、この言葉だけでサービス全体を判断するのはおすすめしません。求人を紹介されなかった、連絡頻度が期待と違った、希望とは異なる求人を提案された、担当者と相性が合わなかったなど、個別の体験が強い言葉で検索されている可能性があります。
特に障害者雇用では、勤務地、職種、勤務時間、在宅勤務、雇用形態、必要な配慮などの条件が増えるほど、紹介できる求人は限られやすくなります。求人がなかったことと、利用者自身の能力や価値は分けて考える必要があります。
希望と合わない求人が続く場合は、「事務職がよい」とだけ伝えるのではなく、電話対応の有無、残業の可否、通院への配慮、勤務時間、避けたい業務、在宅勤務が必要な理由などを具体的に伝えましょう。
それでも提案内容が変わらない場合は、dodaチャレンジだけにこだわらず、別の障害者向け転職エージェントやハローワークを併用するのが現実的です。
しょうなびに投稿されたdodaチャレンジの口コミ
大手求人の数は圧倒的
質のいい求人も多いです
体験
安心して相談できる障碍者向け転職サービス
うつ病で1年半休職してたが2か月で就職できた
dodaチャレンジの求人・求人検索の特徴
dodaチャレンジの公式サイトでは、障害者雇用の公開求人を検索できます。勤務地、職種、雇用形態などに加え、在宅勤務制度、時短勤務、電話対応への配慮、筆談、車いすへの配慮、残業なし、車通勤など、障害者雇用で確認したい条件から探せる点が特徴です。
公式の求人検索ページを使えば、登録前でも、自分が希望する地域や職種にどのような公開求人があるか確認できます。
公開求人と非公開求人の違い
公開求人は、公式サイト上で仕事内容や勤務地などを確認できる求人です。非公開求人は、一般の検索画面には掲載されず、登録後のキャリアカウンセリングを通じて紹介されます。
dodaチャレンジの公式求人案内では、求人の80%~90%が非公開求人と説明されています。ただし、登録すれば必ず希望する非公開求人を紹介されるわけではありません。職歴、勤務地、勤務時間、必要な配慮などとのマッチングが必要です。
掲載されている求人へ直接応募できる?
公式FAQでは、dodaチャレンジに掲載されている求人へ、dodaチャレンジを介さず直接応募することはできないと案内されています。転職支援サービスへ登録し、キャリアカウンセリングを受けたうえで応募する仕組みです。
気になる求人を見つけた場合は、求人名や企業名を控えておき、登録後の面談で担当者へ伝えるとスムーズです。
求人検索で確認したい条件
- 勤務地と実際の通勤時間
- 職種名ではなく具体的な仕事内容
- 正社員・契約社員などの雇用形態
- 勤務時間と残業の有無
- 在宅勤務や時短勤務の利用条件
- 電話対応や来客対応の有無
- 合理的配慮の具体的な内容
- 契約更新や正社員登用の条件
「事務職」「IT職」「オープンポジション」といった職種名だけで判断せず、自分が実際に担当する業務まで確認することが大切です。
dodaチャレンジで受けられる転職支援
障害者雇用に詳しいキャリアアドバイザーへ相談できる
dodaチャレンジでは、障害者雇用を専門とするキャリアアドバイザーが、職歴、希望条件、障害の状況、必要な配慮を確認しながら転職活動を支援します。
一般の転職活動では、障害についてどこまで話すべきか、休職歴をどう説明するか、配慮をお願いすると採用に不利にならないかと悩むことがあります。障害者雇用を前提に相談できる点は、専門サービスを利用する大きなメリットです。
応募書類の添削と面接対策を受けられる
履歴書や職務経歴書の作成、自己PRの整理、面接対策なども支援内容に含まれます。障害者雇用の面接では、職歴や志望動機に加え、障害の状況、通院、体調管理、合理的配慮について質問されることがあります。
障害について長く説明しすぎると、仕事の経験や強みが伝わらなくなることがあります。反対に説明が少なすぎると、企業側が必要な配慮を判断できません。自分の強みと配慮事項を分けて説明できるように準備することが重要です。
障害や状況に合わせた支援が用意されている
dodaチャレンジでは、身体障害、精神・発達障害、知的障害のある方に向けた支援が案内されています。また、新卒・第二新卒、ハイキャリア、時短勤務、地方での転職、LGBTQ当事者かつ障害のある方、リスキリングを必要とする方など、状況に応じたサービスも用意されています。
| 支援の種類 | 確認したいポイント |
|---|---|
| 身体障害 | 通勤、職場設備、移動、業務上の制限、必要な補助機器 |
| 精神・発達障害 | 体調の波、ストレス要因、指示の受け方、相談方法 |
| 知的障害 | 本人の特性に合う業務、支援者との連携、指示方法 |
| 新卒・第二新卒 | 自己分析、企業研究、応募書類、模擬面接 |
| ハイキャリア | 専門性、職務経験、希望年収、キャリアの継続 |
| 時短勤務 | 週20時間・週30時間など、安定して働ける時間 |
| リスキリング | 現在のスキルと希望職種に必要な学習内容 |
セミナー・合同面接会・座談会も確認できる
dodaチャレンジでは、面接対策、自己理解、ビジネスマナー、企業説明会、合同面接会、座談会などのイベントが案内されています。開催内容や対象者は時期によって変わりますが、転職活動の準備や企業研究に使えます。
最新の開催情報は、公式のセミナー・面接会ページで確認してください。
入社後も相談できる
dodaチャレンジは、求人紹介から入社までで終了するサービスではなく、入社後の相談も支援内容として案内しています。
障害者雇用では、入社前に合意した配慮が配属先へ十分に伝わっていなかったり、働き始めてから新しい困りごとが分かったりすることがあります。困ったときは一人で抱え込まず、担当者や会社の相談窓口へ早めに伝えましょう。
日常的な職場定着支援が必要な場合は、就労移行支援や就労定着支援など、地域の支援機関との連携も検討してください。
dodaチャレンジは精神障害でも利用できる?
dodaチャレンジでは、精神障害や発達障害のある方を対象とした転職支援が案内されています。登録フォームでも、うつ病、双極性障害、統合失調症、不安障害、ADHD、ASDなどの障害内容を選択できるようになっています。
精神障害は外見だけでは状態が分かりにくいため、病名だけを企業へ伝えても、仕事への影響や必要な配慮が十分に伝わらないことがあります。
精神・発達障害のある方向けの公式案内では、障害特性やスキルに合わせた支援が紹介されています。面談では、体調の波、苦手な状況、通院、再発防止のための工夫、必要な配慮を整理しておくと相談しやすくなります。
面談前に整理しておきたいこと
- 現在の体調と生活リズム
- 通院頻度と服薬による仕事への影響
- 過去に体調を崩した原因や状況
- 苦手な業務や職場環境
- 体調が悪化するときの初期サイン
- 自分で行っている体調管理
- 会社へお願いしたい合理的配慮
- 安定して働ける勤務時間
配慮事項は、「できないこと」を並べるだけでは伝わりにくくなります。「この配慮があれば、この業務を安定して続けられる」という形で説明できるようにしましょう。
体調が安定していない場合は就労準備も検討する
生活リズムが大きく乱れている、欠勤が続いている、週5日の勤務に強い不安がある場合は、転職を急ぐより、主治医や支援機関へ相談し、就労準備から始めた方がよいこともあります。
dodaチャレンジへ相談しながら、就労移行支援で生活リズムやPCスキルを整える方法もあります。
実際にdodaチャレンジを利用した体験
しょうなび運営者は、障害者雇用で転職活動をした際にdodaチャレンジを利用しました。同時期に別の障害者向け転職サービスにも登録しましたが、そちらでは求人を紹介されませんでした。
dodaチャレンジでは複数の求人について相談でき、最終的に約2カ月で転職先が決まりました。これは運営者個人の体験であり、すべての利用者が同じ期間で転職できるわけではありません。
履歴書と職務経歴書を客観的に見てもらえた
一人で転職活動をしていると、自分の職歴のどこを強調すべきか分からなくなることがあります。休職や退職の経験があると、その説明ばかりに意識が向き、自分が経験してきた業務や強みを十分に書けていないこともあります。
dodaチャレンジでは、履歴書や職務経歴書の内容を見てもらい、情報が不足している部分や、反対に書きすぎている部分を整理できました。
自己PRと配慮事項を分けて整理できた
自己PRでは、これまでの経験、得意な業務、仕事で工夫してきたことを伝えます。配慮事項では、安定して働くために会社へお願いしたい対応を伝えます。
自分だけで考えると、配慮をお願いすることに申し訳なさを感じたり、障害について必要以上に詳しく説明したりすることがあります。第三者と整理することで、企業側が判断しやすい伝え方に変えられました。
求人紹介以外の準備が役立った
利用前は、転職エージェントは求人を送ってくるサービスという印象がありました。しかし、実際に役立ったのは、応募前の準備と面接対策です。
障害者雇用では、求人の数だけでなく、自分の体調や障害特性に合う会社を選ぶ必要があります。求人をたくさん紹介されることよりも、無理なく続けられる条件を整理できることの方が重要だと感じました。
運営者の利用体験
- 別のエージェントで紹介がなくても、dodaチャレンジでは求人紹介を受けられた
- 約2カ月で転職先が決まった
- 書類添削や自己PRの整理が役立った
- 障害特性と配慮事項を企業へ伝えやすくなった
- 担当者へ希望条件を具体的に伝えることが重要だった
※個人の利用体験であり、求人紹介や転職成功を保証するものではありません。
dodaチャレンジに断られた・求人を紹介されない理由
dodaチャレンジについて検索すると、「断られた」という言葉が表示されることがあります。ただし、実際には会員登録そのものを拒否されたのではなく、「現在の登録内容ではすぐに紹介できる求人がない」と案内されたケースも含まれていると考えられます。
公式FAQにも、登録後すぐに紹介できる求人がない場合は、その旨を連絡すると明記されています。また、障害の種類や年齢による一律の登録制限はない一方で、経験や希望条件によっては紹介できる求人がない場合があると案内されています。
求人を紹介されにくくなる条件
- 希望勤務地の範囲が狭い
- 完全在宅勤務だけを希望している
- 短時間勤務だけを希望している
- 未経験職種への転職を希望している
- 給与や雇用形態の希望が求人と合わない
- 必要な配慮と求人の仕事内容が合わない
- 職務経歴や希望条件が十分に登録されていない
- すぐに就職するより就労準備が必要な状態にある
複数の条件が重なると、紹介できる求人は少なくなる可能性があります。ただし、無理に条件を下げて入社し、体調を崩してしまっては意味がありません。譲れない条件と、相談できる条件を分けておきましょう。
求人を紹介されなかった場合の対処法
- 職務経歴書と登録情報を最新の状態にする
- 希望勤務地や職種を少し広げられるか検討する
- 勤務時間について相談できる範囲を整理する
- 在宅勤務が必要な理由を具体的に説明する
- 紹介が難しい理由を担当者へ確認する
- ハローワークや他の転職サービスを併用する
- 就労移行支援やリスキリングで就職準備を進める
一つの転職エージェントで求人を紹介されなかったとしても、別のサービスでは紹介される場合があります。しょうなび運営者も、別のエージェントでは求人紹介がありませんでしたが、dodaチャレンジでは紹介を受けました。
求人がなかったことを、自分自身の価値を否定されたことだと受け取る必要はありません。その時点で保有している求人と条件が合わなかった可能性があります。
dodaチャレンジが向いている人・向いていない人
dodaチャレンジが向いている人
- 初めて障害者雇用で転職・就職する人
- 履歴書や職務経歴書の作成に不安がある人
- 面接で障害や配慮事項をどう説明すればよいか分からない人
- 休職歴やブランクの説明に悩んでいる人
- 公開求人だけでなく非公開求人も確認したい人
- 精神障害や発達障害について相談したい人
- 時短勤務や在宅勤務を含めて働き方を相談したい人
- 企業との日程調整や条件交渉を任せたい人
他の支援も併用した方がよい人
生活リズムや体調がまだ安定していない人、働いた経験がほとんどなく就労準備から始めたい人、PCスキルやビジネスマナーを学び直したい人は、dodaチャレンジだけでなく、ハローワークや就労移行支援も併用した方がよいでしょう。
PCスキルや在宅勤務に向けた準備をしたい人は、dodaチャレンジのリスキリングサービスについても確認してください。
dodaチャレンジのリスキリングサービスとは?内容・向いている人・注意点
dodaチャレンジを利用する流れ
STEP1.会員登録
公式の会員登録ページから、氏名、連絡先、就業状況、障害者手帳の情報などを登録します。利用料金は無料です。
障害者手帳を申請中の方も利用できる可能性がありますが、これから申請する場合は、手帳交付後の求人紹介になることがあります。
STEP2.キャリアカウンセリング
登録後に日程を調整し、キャリアアドバイザーと面談します。公式の利用案内では、カウンセリングは30分~90分程度で、電話、メール、オンライン、対面などに対応すると説明されています。
職歴や希望職種だけでなく、障害の状況、通院、必要な配慮、体調管理、苦手な業務なども確認されます。
STEP3.求人紹介と応募
面談内容をもとに、公開求人や非公開求人の中から条件に合う求人を紹介してもらいます。
紹介された求人へ必ず応募する必要はありません。希望に合わない場合は断ることができます。断るときは理由も伝えると、次の求人紹介に反映してもらいやすくなります。
STEP4.書類選考と面接
応募書類の添削、面接日程の調整、面接対策などの支援を受けながら選考を進めます。エージェント経由の場合、面接後に企業からの評価や改善点を共有してもらえることもあります。
STEP5.内定・入社後の相談
内定後は、入社日、給与、勤務条件、合理的配慮などを確認します。入社後に困りごとが生じた場合も、担当者へ相談できます。
面談前に整理しておきたいこと
- これまで経験した仕事内容
- 得意な仕事と苦手な仕事
- 退職・休職理由
- 体調が悪くなりやすい状況
- 現在の通院頻度
- 希望する勤務時間と曜日
- 残業の可否
- 通勤できる範囲
- 在宅勤務が必要か
- 企業にお願いしたい合理的配慮
- 絶対に譲れない条件
- 相談できる条件
配慮事項は多ければよいわけではありません。「なぜ必要なのか」「その配慮があればどのように働けるのか」まで説明できるようにしておきましょう。
求人を紹介されたら確認したいポイント
実際の仕事内容
「一般事務」「人事」「総務」「IT」「軽作業」といった職種名だけでは、実際の仕事は分かりません。電話対応、来客対応、社内調整、マルチタスク、締切、仕事量、繁忙期、在宅勤務時の業務などを確認しましょう。
合理的配慮の具体的な運用
求人票に「配慮あり」と書かれていても、内容は企業によって異なります。
- 通院日の休暇や遅刻・早退
- 残業の制限
- 時差出勤
- 在宅勤務
- 電話対応の免除や軽減
- 静かな座席や休憩場所
- 文章による業務指示
- 業務量の調整
- 定期面談
- 体調不良時の相談先
制度として存在するかだけでなく、配属先で実際に利用できるかを確認することが重要です。
雇用形態と正社員登用
障害者雇用では、契約社員からスタートする求人もあります。契約期間、更新条件、更新回数の上限、正社員登用の実績、登用までの期間、評価基準、給与や賞与の違いを確認しましょう。
相談先と職場の理解
人事担当者が障害者雇用に詳しくても、配属先の上司が同じ理解を持っているとは限りません。直属の上司、人事、障害者雇用担当、産業医、支援機関など、困ったときに誰へ相談するのか確認してください。
企業の口コミ
求人票とエージェントの説明だけでは分からない部分は、実際に働いた人の口コミも参考になります。
しょうなびでは、障害者雇用で働いた人から、合理的配慮、職場の理解、相談しやすさ、仕事内容、給与・待遇、休みやすさ、キャリアなどの口コミを集めています。
dodaチャレンジに関するよくある質問
dodaチャレンジは無料で利用できますか?
公式FAQでは、利用料金は一切かからないと案内されています。登録、キャリア相談、求人紹介、書類添削、面接対策などを無料で利用できます。
障害者手帳を持っていなくても利用できますか?
求人紹介の主な対象は、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳を持つ方です。申請中の方は利用できる可能性がありますが、これから申請する場合は、手帳交付後の求人紹介になることがあります。
精神障害や発達障害でも利用できますか?
利用できます。精神・発達障害のある方向けの支援が案内されています。面談前に、現在の体調、仕事への影響、必要な配慮を整理しておくと相談しやすくなります。
年齢制限はありますか?
公式FAQでは、利用にあたり特に年齢制限は設けていないと案内されています。ただし、職歴や希望条件によっては、すぐに紹介できる求人がない場合があります。
就業経験がなくても利用できますか?
公式FAQでは、就業経験がない場合でも利用できると案内されています。学生向けの就職支援もあります。
dodaチャレンジのログイン画面はどこですか?
登録済みの方は、dodaチャレンジのマイページからログインできます。メールアドレスがログインIDです。
パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定できます。入力を10回連続で間違えると、15分間アカウントがロックされると公式FAQに記載されています。
dodaチャレンジの電話番号はどこで確認できますか?
記事更新時点の公式FAQでは、問い合わせ前にFAQを確認し、解決しない場合はカスタマーサービスの問い合わせフォームを利用するよう案内されています。一般向けの問い合わせ先として、電話番号よりもメールフォームが案内されています。
dodaチャレンジ利用者向け問い合わせフォームから、ID・パスワード、サービス、画面エラー、セミナー、退会などについて問い合わせできます。
dodaチャレンジのアプリはありますか?
公式FAQでは、dodaチャレンジ専用のスマートフォンアプリは用意されていないと案内されています。スマートフォンのブラウザから利用し、必要であればホーム画面へショートカットを追加できます。
地方在住でも利用できますか?
オンライン、電話、メールなどを利用して全国から相談できます。ただし、地域によって求人状況は異なり、希望勤務地によっては紹介できる求人がない場合があります。
相談だけでも利用できますか?
転職するか決めていない段階でも相談できます。相談した結果、現在の職場に残る、就労準備を優先するなど、すぐには転職しない判断をすることもできます。
紹介された求人を断れますか?
断れます。求人への応募は強制ではありません。希望と合わない場合は、合わなかった理由を担当者へ伝えると、次の提案に反映してもらいやすくなります。
他の転職サービスと併用できますか?
併用できます。ハローワーク、他の障害者向け転職エージェント、企業の採用ページなども確認すると選択肢を広げられます。同じ企業へ重複応募しないよう、応募状況は管理しましょう。
時短勤務でも求人を紹介してもらえますか?
dodaチャレンジでは、週20時間、週30時間などの時短勤務を希望する人向けの支援が案内されています。ただし、地域や職種によって求人状況は異なり、希望する勤務時間の求人が必ず紹介されるわけではありません。
dodaチャレンジはひどいサービスですか?
求人を紹介されなかった人や、担当者との相性が合わなかった人から厳しい評価が出ることはあります。しかし、求人紹介の有無は地域、職歴、希望条件、必要な配慮などによって変わります。無料相談を利用し、自分に合うサービスかを判断するのが現実的です。
dodaチャレンジに断られたら転職できませんか?
dodaチャレンジで求人を紹介されなかったとしても、障害者雇用で転職できないという意味ではありません。ハローワーク、他の転職エージェント、就労移行支援、企業の採用ページなど、別の方法も利用できます。
まとめ
dodaチャレンジは、障害者雇用に特化した転職・就職支援サービスです。公開求人の検索だけでなく、非公開求人の紹介、キャリア相談、応募書類の添削、面接対策、企業との調整、入社後の相談まで利用できます。
「dodaチャレンジはひどい」「断られた」と検索されることもありますが、求人を紹介されない理由は、本人の能力だけで決まるものではありません。勤務地、職種、勤務時間、在宅勤務、必要な配慮などと、その時点で扱っている求人が合わない場合もあります。
精神障害や発達障害のある方への支援も案内されています。病名だけでなく、仕事への影響、体調管理、必要な合理的配慮を整理しながら転職活動を進められる点は大きなメリットです。
しょうなび運営者も実際にdodaチャレンジを利用し、書類や配慮事項を整理しながら転職活動を進め、約2カ月で転職先が決まりました。ただし、すべての人が同じように求人を紹介され、同じ期間で転職できるわけではありません。
dodaチャレンジだけに頼るのではなく、ハローワーク、他の転職サービス、就労移行支援、企業の公式情報、実際に働いた人の口コミを組み合わせることが大切です。
求人を紹介されたら、企業名や給与だけで判断せず、仕事内容、雇用形態、合理的配慮、相談体制、正社員登用、実際の口コミまで確認しましょう。
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